日産が「猫バンバンプロジェクト」を開始!

ちょっとした思いやり

寒い冬。
人間だけではなく、多くの動物にも厳しい寒さの季節です。
その中でも、特に寒がりな猫。
日本には多くの野良猫がいます。
猫がのんびりしている姿を見つけたりすると、癒されるでしょう。
そんな猫たちは寒く厳しい冬をしのぐために、いろいろな場所に隠れていることが多いのです。
縁の下や、木の影、公園のベンチの下など、さまざまな場所に身を小さくして縮こまっていることがあります。
そして特に多いのが、車に隠れていることです。
車の下はもちろん、寒さのあまり、エンジンルーム、そしてタイヤの間など、予想外のところに猫が隠れている場合があります。
もし猫が隠れていることを知らずにエンジンをかけてしまった場合、最悪の場合は猫の命に関わります。
そういった悲しい事故を未然に防ぐため、日産が「猫バンバンプロジェクト」という試みをスタートしました。

猫のために

猫バンバンプロジェクトとは、車に乗る前にちょっとしたアクションをすることにより、猫の命を守るプロジェクトです。
車のエンジンをかける前に、ボンネットを「バンバン」と叩きます。
そうすることにより、車に猫が隠れていた場合、音に反応して猫が外に出てくれるように誘導します。
車に乗る前の少しの気遣いで、猫の命は守られるのです。

日本では日常的に街に猫がいます。
毛づくろいをしたり、時には数匹でじゃれあったりする姿を見るだけでとても癒されることでしょう。
飼い猫の場合は暖かい部屋、ごはんが用意されているので、安心して暮らしていけますが、野良猫の場合はごはんや寝床が安定していないことが多く、常に不安定なことが多いのです。
特に寒い冬は、暖かい寝床を見つけられるかどうかで生死が分かれることもしばしばあります。
そんな猫たちにとって、車は雨風がしのげて、暖かい最高の場所であることが多いのです。
車に乗る前に「バンバン」と叩くことも大切ですが、車体を揺らしたり、目で見て確認出来たら尚良いでしょう。
また、隠れているのが一匹とは限らないので、一匹見つけたあとも、ほかの場所にまだ隠れていないかを確認出来たら良いでしょう。

野良猫は警戒心が強いので、もし見つけた場合、逃げてしまうことがほとんどだと思います。
しかし、中には人間に慣れている子もいます。
甘えてくる姿は本当にかわいいものです。

車に乗る前の少しの気遣いで、事故を未然に防いでいきたいですね。